【大安も仏滅もOK】出産内祝いを贈る日柄は9割が気にしてない

2022年8月15日2023年5月29日

内祝いマナーの本音を200人にアンケートしたベンゾーです。

この記事では「内祝いを贈るとき、大安や仏滅を気にするべきか」解説していきます。読んで欲しい方はこちら

六曜といって「大安」「仏滅」「赤口」などなど、縁起の良い日悪い日というのが存在します。

お祝いごとをする際、六曜を気にするべきでしょうか？それとも贈れるときに贈っても良いのでしょうか？

本当は贈れるときに贈った方が楽ですよね。

この記事を見れば、六曜を気にせずに贈れるときに贈るべきとわかり、内祝いの手配を進めることができます。

-贈る相手から内祝いを決めたい-

-何を贈るかは自分で決めたい-

【アンケート結果】出産内祝いを六曜で縁起の悪い日柄に贈っても良い

約9割が気にしていない

結論、内祝いを贈る日柄は気にしなくて良さそうです。

アンケートの結果、約9割が縁起の悪い日かどうかを気にしていませんでした。

仏滅や赤口が縁起の悪い日と言われていますが、贈っても良いってことですね。

50代以上の女性に限定しても気にしてるのは5%だけ

上司や親戚相手でも六曜は気にしなくてOKです。

一般的に「マナー＝年配の方が厳しい」というイメージですが、アンケート結果を50代以上の女性に絞っても気にしているのは5%だけとなりました。

お盆・お彼岸・喪中のときも贈ってOK

「大安・仏滅など縁起の良し悪しは気にしなくて良い」としました。では「お盆・お彼岸・喪中」といった時期も贈って良いのでしょうか？

結論は「贈ってOK」です。

お盆・お彼岸なら9割以上が気にしてないと回答。喪中の場合も約6割が気にしていません。

アンケート結果の詳細は「お盆に出産内祝いはOK？200人に聞いた結果。年配者への対応も解説」をご覧ください。

特に喪中の場合は、より無難な方法も提案しています。

【古風なマナー】仏滅と赤口に贈るのはNG。友引が良い

仏滅にはさまざまな説はあるものの、一般的に終日縁起が悪い日として浸透しているため、この日に内祝いを渡すのは避けるのが望ましいです。また、赤口も仏滅と並んで凶日であると言われ、おめでたいことをするには良くない日とされています。

引用：内祝いを渡すときに絶対避けるべき日はいつ？仏滅が嫌われる理由－よみものTHE　GIFT

古風なマナーでは、仏滅も赤口も避けるべきとしています。

特に赤口は「おめでたいことをするには良くない日」と言われているみたいです。

友引も、慶事の場合には大安と同様に吉日とされています。友引は元々は「共引」であり、引き分け、勝敗がつかないという意味をもっています。それが「何事もなく平穏な日を過ごせる」と解釈されることから、縁起の良い日として好まれています。

引用：内祝いを渡すときに絶対避けるべき日はいつ？仏滅が嫌われる理由－よみものTHE　GIFT

縁起の良い日としては大安だけでなく、友引も良い日としているみたいです。

まとめ｜出産内祝いは六曜で良い日柄に贈るべき？

古風なマナーとアンケート結果が真逆の結論になりました。

どちらの結論を選んでもらっても良いですが、内祝いの準備で育児の時間が削れるようなことは避けたいところ。