喪中の出産内祝い|200人に聞いた49日やのし、年配者への対応を解説
「出産祝いを送った後に身内の不幸があった。そんなときに内祝いをもらったらどう思う?」というアンケートを200人にしたベンゾーです。
この記事では「喪中とかぶった場合の内祝いの出し方」を解説していきます。
読んで欲しい方はこちら
- 喪中と内祝いを出す時期が被りそう
- 喪中の人に贈るとき気を付けることを知りたい
- 内祝いを出しても良いのか結論を出せずにいる
内祝いを贈るタイミングがちょうど喪中と重なりそう。。。贈ったらマズイかな?
喪中って祝い事と避けた方が良さそうですよね。
でも内祝いは贈れるときに贈りたいし、育児で忙しいからタイミングを見る余裕も無い。
他の人も気にしてるのかな?私も気にするべき?
そんな疑問解決のために、200人の方にアンケートをしてみました。
この記事を見れば喪中を気にせず内祝いを贈ってOKなことがわかり、内祝の手配を進めることができます。
-贈る相手から内祝いを決めたい-
-何を贈るかは自分で決めたい-
【アンケート結果】喪中に内祝いを贈っても良い
内祝いをもらう側の人の気持ちで、200人にアンケートをしてみました。
結果、気にしていない方が半数以上。「贈るべきじゃない」という回答はわずか3%でした。
約6割が気にしていない。のしや49日の工夫もあり
アンケートの結果、約6割の方が何も気にしていないとのこと。
そして「49日」や「のし」の対応があれば気にならないという方は、それぞれ2割ずつ。
どうしても気になるときは、「49日」か「のし」の対応をすれば安心だね
ちなみに「49日が終わるのを待ってたら、産後1ヶ月以内に贈れない・・・」と心配な方は「【9割が気にしてない】出産内祝いはいつまでに?遅れても良い?」をご覧ください。
そもそも「出産内祝いは産後1ヶ月以内に贈るべき」という意見は、約1割しかいないことがわかります。
49日が終わるまで待ってても、全然非常識じゃないから大丈夫
年配の方も気にしていない
アンケート結果を年代別に見たところ、年配の方でも「気にしていない」という割合は多かったです。
例えば50代以上の回答でしぼっても約6割が「気にしていない」という結果に。
「年配者=マナーに厳しい」というイメージだけど、実際は気にしてないんだね
【古風なマナー】絶対ダメじゃないけど、避けた方が良い
出産内祝いを贈る相手が喪中の場合、喪中のかたは慌ただしく過ごされていることが多く、とくに身近なかたをなくされていたら心の余裕もありません。お相手が落ち着いた四十九日が過ぎたころに贈りましょう。
引用元:「喪中」のときの出産内祝いはどうする?-たまひよの内祝マナーガイド
喪中のマナーについて調べてみました。
基本的には避けるのが無難ですが、中には「気にしなくてOK」と解説しているサイトも。
避けた方が良いのかなぁ・・・
特に「相手が年配の場合は気を付けた方が良い」という解説が目立ちましたね。
まとめ|お盆、お彼岸、喪中のときに出産内祝いを贈っても良い?
- 内祝いを贈るのに喪中は気にしなくてOK
- 気にしなくて良いけど、49日まで待ったり、のしを「お礼」にすればなお良し
- 年配の人でも気にしてない人が多い
古風なマナーでは「気にしなくてもいいけど、気にする人もいるよ」としており、具体的にどのくらいの人が気にするのかは不明確でした。
しかし実際にアンケートを取ると気にしてる人はたったの3%。
たった3%しか気にしないのなら、さっさと終わらせて育児や休息に時間を使った方が良いですね
気にせず内祝いを贈っちゃおう!
-贈る相手から内祝いを決めたい-
-何を贈るかは自分で決めたい-