【出産祝いのお礼状】200人に聞いた非常識にならない出し方
内祝いマナーの本音を200人にアンケートしたベンゾーです。
この記事では「出産祝いをもらった後のお礼状」について解説していきます。読んで欲しい方はこちら
- 初めて出産祝いをもらったけど、何にも準備してない
- 内祝いは贈るとして、お礼状ってどうすれば良い?
- あんまり失礼にならないようにしたい
出産祝いをもらったけど、お礼状ってどうすれば良いんだろう?
初めての出産。出産祝いをもらったけれど、産後はバタバタしてて余裕が無いですよね。
「お礼状は、硬い文章を手紙で3日以内に出すのがマナー?そんな余裕ない・・・」って思いませんか?
そんな悩みを解決するため、出産祝いをもらった後に出す「お礼状」について解説します。
200人に聞いたアンケートをもとに解説します!
この記事を見れば、「いつ・どうやって・どんな」お礼状を出せば良いのかわかります。
この他、内祝いを渡すとき本当に必要なマナーを「【これで完璧】200人が本当に気にした出産内祝いのマナーを徹底解説」でまとめて解説。
200人に聞いたアンケート結果から、非常識と思われない内祝いの渡し方を解説しています。
【お礼状はいつ出す?】出産祝いをもらって3日以上経ってもOK
「お礼状は3日以内に出す」というマナーもありますが、実際にもらう側200人に聞くと8割以上が「3日以上経ってても気にならない」と回答しています。
育児をしていると、まとまった時間って取れないですよね。だからある程度育児が落ち着いた頃に準備を始めれば十分です。
「3日以内に送る」なんて気にしなくてOKです
アンケートの詳細は「【焦らなくてOK】200人に聞いた出産祝いのお礼状を送る時期」で解説しています。
男女別・年代別でどのような変化があるかも触れているので、気になる方はご覧ください。
内祝いは1ヶ月以内がマナーなのに、お礼状はいつ送っても良い??
「内祝いは1ヶ月以内に贈るべき」って言うから、お礼状は最低でも1ヶ月以内には贈らないといけないよね?
そもそも「内祝いは1ヶ月以内に」というのも、もらう側は気にしていません
たしかに「内祝いよりお礼状が遅くなる」ってのはおかしいですよね。
ただ「内祝いは1ヶ月以内に贈るべき」って、そもそも気にしてる人は1割未満なんです。
なので・・・
- お礼状を1ヶ月後に送る
- 内祝いはさらに1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後に送る
ってのもマナー的にはOK。
内祝いを贈る時期については「【9割が気にしてない】出産内祝いはいつまでに?遅れても良い?」をご覧ください。アンケート結果を解説しています。
【お礼状はどうやって出す?】LINEで送ってもOK
「お礼状は手紙がマスト。最悪でも電話するべき」ってマナーがありますが、約6割が「LINEでもOK」と回答しています。
「手紙を書く」って今どきなかなかしませんが、それを0歳児育児中にできるかって言うと・・・。
普通はできないですね
うん。無理。
手紙を書くよりLINEの方が手軽ですよね。もらう側が「LINEで良い」としてるので、LINEで済ましてしまいましょう。
このアンケートの詳細は「【5割以上がLINE】出産祝いのお礼連絡は電話や手紙じゃなくてOK」で解説しています。
【お礼状の例文】カジュアルな内容でOK
最後にお礼状の例文を紹介。
といっても、お礼状をもらう側の7割以上が「カジュアルor内容気にしない」と回答しています。
普段の会話みたいにお礼を伝えるだけで良いんだね
なので例文といっても・・・
- 「お祝いありがとう」という感謝の気持ち
- 日常の会話
- 締め
このくらいです。
「日常の会話」部分は、私が実際に送った例を載せておきます
私が実際に送った例
実際、私が出産祝いをくれた方に送った内容も紹介します。
事例としては、「1歳の子がいる目上の親戚の新居祝いを兼ねて2歳の息子を連れていったとき」。私が出産祝いをもらった側です。
もちろん手紙ではなくLINEで送っています。
新居お招き&出産祝いありがとうございます。
息子は懐きませんでしたが、懲りずにまたあやしてください。
〇〇ちゃん(向こうの子)にもよろしく。
普段からこんな感じの温度感でやりとりしている相手です
変にかしこまらずに、普段通りの会話って感じだね
お礼状の例文は「【出産祝いのお礼状】200人に聞いた堅苦しくない例文を紹介」で紹介してあります。
友人向け・会社の人向け・親戚向けなど、いくつか用意しているので、良い感じのものが思いつかない方はご覧ください。
まとめ|200人に聞いたお礼状の出し方
いつ・どうやって・どんなお礼状を出せば良い?
→「出産祝いをもらって3日以内」を気にせず、LINEでカジュアルな文章で送ればOK
200人にアンケートした結果を解説してみました。
初めての出産では大変な時期が続きます。出産祝いはありがたく受けとるとして、そのお返しやお礼で育児の時間や体を休める時間が無くなっては本末転倒。
出産祝いを贈った側も、「古風なマナーに沿ったお礼」より産まれた子の健やかな成長を望んでいるはずです。
マナーを守るのも良いですが、振り回されないようにしていきましょう。
200人に聞いた!
本音がわかる