【内祝いはまとめてOK】結婚祝いと出産祝いを同時にもらったらお返しは?

「結婚祝いと出産祝いをほぼ同時に渡した。内祝いはそれぞれで欲しいですか?」というアンケートを200人に聞いたベンゾーです。
この記事では「結婚祝いと出産祝いを同時にもらった場合の、内祝いの出し方」を解説していきます。
読んで欲しい方はこちら
- 結婚祝いと出産祝いを同時にもらった
- 別々に内祝いを出すべき?
- 1回にまとめて出して良い?

2つ同時にもらっちゃった。嬉しいけど、内祝いは別々に出すべきかな?
一般的には結婚祝いと出産祝いは違うタイミングでもらうことが多いですが、たまたま同時にもらった場合はどうすれば良いでしょう?
内祝いをまとめても良い?
違う意味のお祝いだから、内祝いも別にする?

そんな疑問を解決するために、200人にアンケートを取ってみました。
この記事を見れば内祝いをまとめて良いことがわかり、安心して手配を進められます。
-贈る相手から内祝いを決めたい-
-何を贈るかは自分で決めたい-
【結論】結婚祝いと出産祝いの内祝いはまとめてOK
アンケートによると、大半の方は「内祝いはまとめてしまって良い」と答えました。
内祝いの金額は、結婚祝いと出産祝いの金額を足したものを参考にしましょう。(相場はもらった額の2分の1~3分の1)
内祝い金額の相場や、値段不明の出産祝いをもらった場合の対応は「【値段のわからない出産祝い】200人に聞いた内祝いの決め方」でアンケート結果を解説しています。
【アンケート結果】約8割がまとめた方が良いと回答

アンケートの結果、約8割が「まとめて1品で良い」と回答。

内祝いの金額は、結婚祝いと出産祝いの合計金額を参考にしています
男女別、年代別で見ても「まとめて良い」が多数派
男女別に見てみても年代別で見ても、結果はほぼ同じ。
つまり内祝いの相手が誰であっても、まとめて1回の内祝いでOKということですね。

バタバタする時期だから、1回で済まして良いのは嬉しい!
内祝いを贈る側も「まとめて贈る」と回答
「出産前と後に出産祝いをくれた人に、内祝いはどうしますか?」という別のアンケートを、内祝いを贈る側200人にしています。
こちらの結果は、7割以上が「まとめて贈る」と回答。
贈る側ももらう側も「内祝いは1回にまとめるのが良い」という考えってことですね。

まとめて1回で済んだ方が、贈る側ももらう側も良いってことだね!
アンケートの詳細は「【1回にまとめる?】出産前後で2回お祝いをもらった場合の内祝い」をご覧ください。
【古風なマナー】意味の違うお祝いなので、内祝いも別々にするべき
結婚内祝いと出産内祝いを同時に贈りたいとしても、元はそれぞれ違う名目でいただいたものです。
一つにまとめてお返ししまうと横着したような印象を与え、相手に「失礼だな」「手抜きされたみたい」と思われるかもしれません。
引用元:「結婚&出産」内祝い、同時のお返しは2つまとめてもいいの?のし紙はどう付ける?-Arts Gift
一般的マナーでは上記のように、まとめて返すことをNGとしています。
理由は「そもそも別のお祝いごとだから、内祝いも別にするべき」とのこと。

産後にやること増やしたくないなぁ・・・
まとめ|結婚祝いと出産祝いを同時にもらった場合
- 結婚祝いと出産祝いを同時にもらったら、まとめて1回の内祝いで済ましてOK
- 男女別、年代別で見ても「まとめて良い」が多数派
- 古風なマナーでは、別々にするべきと言われている
古風なマナーで言われていることと、アンケート結果が真逆になりました。
つまり今後内祝いを贈るなら、まとめて1回で良さそうですね。

内祝いを贈る時期って出産したてで忙しいから、手間が1つ減るだけでもありがたいかも

ちなみに内祝いを贈る時期も、産後1ヶ月じゃなくてOKです
一般的に「内祝いは産後1ヶ月以内に贈ること」と言われています。しかし実際にアンケートを取ると、9割の方が「半年以内に贈れば何も気にしない」と回答。
詳しくは「【9割が気にしてない】出産内祝いはいつまでに?遅れても良い?」でアンケート結果を解説しています。

産後1ヶ月は本当に忙しいから、内祝いの手間が減るのは助かる!
-贈る相手から内祝いを決めたい-
-何を贈るかは自分で決めたい-